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今週のトピック!

ラグビーワールドカップ2019™ ファンゾーンin愛知・豊田9月20日(金)より開催
 不登校ゼロの『みんなの学校』上映会&講演会 9月29日(日)開催


TOPIC❶

ラグビーワールドカップ2019™ ファンゾーンin愛知・豊田
9月20日(金)より開催
スカイホール豊田

4年に1度、ラグビー王者を決める、ラグビーワールドカップ2019では、全国の開催都市に、誰でも無料で入場できるイベントスペース「ファンゾーン」が設けられます。

豊田市でも、9月20日から11日間開催!大型ビジョンを使用した試合のライブ中継やラグビー体験、世界のグルメなどさまざまな演出が楽しめるファンゾーン。9月23日(月・祝)=ウェールズVSジョージア=、28日(土)=南アフリカVSナミビア=、10月5日(土)=日本VSサモア=、12日(土)=ニュージーランドVSイタリア=は、豊田スタジアムの試合を中継!「一生に一度」となる大会の興奮と感動を共有しましょう。

今回は、注目のチームや選手を少しだけ紹介!

■日本代表

もう一度世界を驚かせる!
進化を続ける勇敢な桜の戦士たち

ブレイブ・ブロッサムズ。自分たちより大きなチームを相手に勇敢に戦う姿から、そう呼ばれるようになった。胸には誇りある桜のエンブレム。

2015年大会では、過去大会で1勝しかしたことのなかった日本代表が、2度の優勝経験がある南アフリカ代表を破り、世界中の人々を驚かせました。

チームの指揮を執るのは、ハイランダーズをスーパーラグビーの頂点に導いたこともあるジェイミー・ジョセフヘッドコーチ。初の決勝トーナメント進出に向けて、日本代表の躍進は続きます。

日本代表チームで注目の選手は、この2人!

 

◆ジャパンの攻撃を司る天才SO
田村 優 選手

スペース感覚に優れ、ディフェンダーの意表をつく攻撃選択で味方を走らせ、トライを演出する天才肌のSO。中学まではサッカーをしており、キックも巧み。エディー・ジョーンズ曰く「彼は自分の才能にまだ気づいていない」。RWC2019でその才能が世界を驚かせます。

 

◆笑顔が魅力 日本代表の若きリーダー
姫野 和樹 選手

全身を筋肉の鎧で包み、タックルを受けて倒されても、すぐに立ち上がり、アグレッシブに前進。ヴェルブリッツに加入したばかりの春、ジェイク・ホワイトヘッドコーチにキャプテン使命を受けました。生来の明るさで報道陣やファンに笑顔で接する好漢。日本代表の新しいスターに期待大です。

 

 

■ウェールズ代表

絶大なるラグビー人気
2019年ヨーロッパ王者が初優勝を狙う

2019年は堅いディフェンスを軸に、シックス・ネーションズの全勝優勝を達成。一躍ラグビーワールドカップ2019の優勝候補に躍り出ました。勢いに乗るウェールズ代表から目が離せません!

 

 

■南アフリカ代表

驚異的な身体能力
超人的なパワーで王座奪還めざす

ニュージーランドとともに世界のラグビーをけん引してきた2トップ。体の大きさと強さは超人的で、そのフィジカルは世界最強とも評されます。ラグビーの激しいぶつかり合いを見たいなら、南アフリカ戦は必見です。

 

ファンゾーンでは、家族や友人と楽しめるイベントが盛りだくさん!

 

<ファンゾーンの主なイベント内容>
・400インチの大型スクリーンによるパブリックビューイング
・ラグビートークショー、開催都市や大会出場国の歌や踊りのステージ
・ラグビー体験などができるラグビーアクティビティーゾーン
・大会公式グッズやハイネケンバーでのビール販売
・豊田市の料理や大会出場国のワインや料理が楽しめるグルメゾーン

 

▼ラグビーワールドカップの詳細については、こちらから。

ラグビーワールドカップ2019日本大会
https://www.rugbyworldcup.com/

 


TOPIC❷

不登校ゼロの『みんなの学校』上映会&講演会
9月29日(日) 田原文化会館で開催


Ⓒ関西テレビ放送

『みんなの学校』は、不登校も特別支援学級のない、すべての子どもに居場所をつくる小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画。その上映会が9月29日(日)、田原文化会館で開催されます。

大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。特別支援教育の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学び、素直で心優しく成長していく姿は、見る者の心を熱くします。元校長の木村泰子さんを講師に迎え、講演会も行われます。

 

■すべての子どもに居場所がある学校をつくりたい

大空小学校は開校から6年間、児童と教職員、保護者、地域の人と一緒に、誰もが通い続けることができる学校をつくりあげてきました。すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守り一緒に育ち、この学び舎で自分の居場所を見つけられるようになるのです。今では、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるように。

 

■学校が変われば、地域、社会が変わる

この取り組みは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。経験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。子どもたちのどんな状態も、それぞれの個性だと捉える。それは、地域の人が「自分とは違う隣人」の抱える問題を考える力を培っていきます。

映画は、日々生まれかわるように育っていく子どもたちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、喜び…。そのすべてを絶妙な近さから、ありのままに映していきます。

そもそも学びとは何でしょう? そして、あるべき公教育の姿とは? 大空小学校には、そのヒントがあふれています。みなさんも、映画館で「学校参観」してみませんか?

 

大空小学校とは

大阪市住吉区にある公立小学校。2012年度の児童数・約220人のうち、特別支援の対象となる数は30人を超えていたが(通常学級数6・特別支援学級7)、すべての子どもたちが同じ教室で学びます。地域の住民や学生のボランティアだけでなく、保護者らの支援も積極的に受け入れた「地域に開かれた学校」です。

学校の理念は「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」で、不登校はゼロ。唯一のルールは“自分がされて嫌なことは人にしない 言わない”こと。子どもたちはこの約束を破ると“やり直す”ために、やり直しの部屋(校長室)へやってきます。

 

▼『みんなの学校』上映会&木村泰子さん講演会

開催日/9月29日(日)
会場/田原文化会館 多目的ホール(愛知県田原市田原町汐見5)
開催時間/上映会13:00~、講演会15:15~
定員/先着200人(要事前申し込み、残席がわずかです。お断りの際は申し訳ございません)
参加費/1,000円(大人)

申し込み・お問合せは、田原みんなの学校事務局(板倉)まで。

TEL:090-2185-2523
E-MAIL:yoshiryu2010@yahoo.co.jp