今週のトピック!
❶ 2月10日(日)「2019 ねのひ蔵開き」 ❷2月23日(土)~4月7日(日)特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」
TOPIC❶
「2019 ねのひ蔵開き」 2月10日(日)盛田(株) 小鈴谷工場
創業354年の醸造会社・盛田(中区栄)の小鈴谷工場(常滑市)で、しぼりたての新酒が味わえる酒蔵公開イベント「2019 ねのひ蔵開き」が行われます。
2017年、16年ぶりに再開された蔵開き。昨年は約7,000人が来場しました。できたての新酒を味わいながら、さまざまな催しや蔵見学、買い物などを楽しむことができます。
蔵だからこそ味わえるしぼりたての大吟醸原酒のショット販売をはじめ、蔵開き限定酒の販売、新商品の試飲など、お酒好きにはたまらない内容満載。日本酒のマイラベル作りや酒粕・奈良漬つめ放題も注目です。
イベントステージでは、日本酒きき酒師の漫才師「にほんしゅ」の漫才ライブや、常滑出身の「人+人(にんじん)」によるモダン歌謡ショーが行われます。
「酒粕入りたまり醤油ラーメン」や「盛田伝統・酒粕鍋」などあったかグルメが味わえる露店や、射的や輪投げで遊べるキッズスペースもあるので家族のおでかけとしてもお勧め。
杜氏による酒講座、味噌蔵見学ツアー(共に当日先着予約制)の企画も見逃せません。入場無料で楽しめる年に一度のイベント。常滑駅発着の無料送迎バスもあるので安心ですね。日本酒好きは、ぜひ訪れてみては。
▼2019 ねのひ蔵開き
日程/2月10日(日)
場所/盛田㈱ 小鈴谷工場(愛知県常滑市小鈴谷字亀井戸21-1)
時間/9:30~15:00(受付開始は9:00)
※入場無料、常滑駅から無料送迎バスあり
●詳しくはこちら
http://moritakk.com/special/kurabiraki/
TOPIC❷
特別展 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」
2月23日(土)~4月7日(日)名古屋市博物館で開催
歌川国芳 「相馬の古内裏」 名古屋市博物館蔵(高木繁コレクション)
1月のプレゼントで紹介した「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が、名古屋市博物館で開催されます。歌川国芳の武者絵を中心としながら、月岡芳年ら弟子たちの作品にもスポットをあてて紹介。所蔵する浮世絵150点によってたどる特別展です。
歌川国芳 「としよりのよふな若い人だ」 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
歌川国芳(1797-1861)は、旺盛な好奇心と柔軟な発想、豊かな表現力を武器として、幕末にいたるまで浮世絵のさらなる活性化につなげた人気の浮世絵師。親分肌の国芳を募って多くの弟子が集いましたが、なかでも代表的なのは「最後の浮世絵師」と称される月岡芳年(1839-92)でした。
月岡芳年 「東名所墨田川梅若之古事」 名古屋市博物館蔵(尾崎久弥コレクション)
今回は、歌川国芳と弟子らが、時代に合わせてどのように画題や作風を変化させていったのかをテーマごとに展示。歴史上や物語に登場するヒーローの姿を描いた武者絵、ヒーローが対峙する怪奇を表現した作品、はつらつとした明るさを放つ美人像など、時代をつかむために次々と新たな潮流を生み出し、浮世絵界を活性化させた挑戦をたどります。
▼特別展 「挑む浮世絵 国芳から芳年」
日程/2月23日(土)~4月7日(日)
場所/名古屋市博物館(瑞穂区瑞穂通1-27-1)
開館時間/9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日/毎週月曜日、毎月第4火曜日
当日料金/一般1,100円、高大生900円、小中生500円
●詳しくはこちら
http://www.chunichi.co.jp/event/yoshiyoshi/
1月のNAT’sのプレゼントは、「挑む浮世絵 国芳から芳年」のペアチケット(5組10人)です。応募は、本日1月31日(木)まで!こちらもぜひチェックしてくださいね。
>>>https://nats.nagoya/?p=2544