今週のトピック！
❶温泉リゾート「TAOYA志摩」オープン
TOPIC❶
温泉リゾート「TAOYA志摩」
三重県鳥羽市にオープン
4月19日、三重県鳥羽市に新感覚の温泉リゾート「TAOYA志摩」がオープンしました。
「ゆったりと、たおやかに」をコンセプトとしたTAOYA志摩は、全国で温泉宿を運営する「大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾート」の施設です。伊勢志摩国立公園の雄大な自然に包まれた、日常を忘れさせる空間を紹介します。
最大の魅力である大浴場は、内湯から露天風呂、そして海へと続いて見える「インフィニティ風呂」になっています。浴場と海が一体化したような感覚に浸れ、朝日や夕日、星空など時間によって景観の変化を味わえます。
温泉は、三重県津市に湧く「新美郷温泉長寿の湯」を使用。無色透明なアルカリ性泉の温泉水は入浴したときに感じる滑らかな肌触りが特徴です。
館内アメニティーにオーガニックコスメが用意されているのもうれしいポイント。館内着は、幅広いラインアップの浴衣が用意されているので、カップルや親子でペアルックを楽しめます。
追加料金無しで利用可能な「インクルーシブメニュー」が充実しています。大浴場の横には湯上りサービス処を設置し、生ビールやビネガードリンク、アイスキャンディーを用意。マッサージチェアやダーツ・卓球など好きな時に利用できるので、思い思いの過ごし方で楽しめます。
客室は、全室オーシャンビューでバルコニー付き。和室のコンセプトルーム「だんらん」は、三世代グループまで楽しめる部屋として設計され、大人二人と添い寝の子どもが一緒に寝られるデイベッドや、子どもの身長に合わせた「親子シンク」を設置しました。
食事は、海を一望するレストランでのバイキング形式。三重県尾鷲市で水揚げされたブリ、県内産の錦爽鶏（きんそうどり）、伊勢茶など地元の特産物をふんだんに使っています。「伊勢うどん」や「手ごね寿司」など郷土料理も用意。
国産あおさを使ったオムレツや自家製パンをスパークリングワインと一緒に楽しめる朝食にも、力を入れているそうです。
©YAYOI KUSAMA
施設内には、非日常な空間を演出する現代アートが点在しています。草間彌生「南瓜」は、東海地方で見られるのはここだけ。フォトスポットとしても人気です。
また、新設された「星空テラス」の足湯では満天の星空を眺めることができます。雄大に広がる自然を独占する気分で、幻想的な時間を過ごせます。
元号が変わり、新たな気持ちで伊勢神宮を参拝したい人やゴールデンウイークは混雑を避けて旅行をしない家族にお勧めの施設です。TAOYA志摩で心と体を休めてみませんか。
▼TAOYA志摩
場所／三重県鳥羽市浦村町白浜1826-1
電話／0570-03-1268
宿泊料金／（1泊）4人1室9,980円／人～
公式サイト
https://www.ooedoonsen.jp/taoya-shima/
