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「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」7月6日(土)~9月16日(月・祝)


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「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」7月6日(土)~9月16日(月・祝)


「耳をすませば」絵コンテ(部分)1995年© 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿両監督から絶大な信頼を寄せられた日本屈指のアニメーター、近藤喜文の展覧会「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」が、7月6日(土)から三重県総合博物館(MieMu:みえむ/津市)で開かれます。

近藤は、高畑勲監督の「赤毛のアン」「火垂るの墓」など、日本のアニメーション史に残る作品で作画監督やキャラクターデザインを務め、唯一の長編監督作品「耳をすませば」で大成功を収めましたが、1998年1月に47歳の若さで急逝しました。メリハリのあるアクションから細やかな生活芝居まで手がける高い技術と仕事に妥協を許さない近藤の姿勢は、多くのアニメーターに影響を与えました。

本展では、スタジオジブリの全面的な協力のもと、その仕事ぶりを振り返り、キャラクターデザインや原画、イメージボード、スケッチなど約500点を展示。期間中はギャラリートークや映画上映会、トークショーも開催します。清潔な人柄と温かな眼差しで生み出される近藤喜文の世界をお楽しみください。

 


「赤毛のアン」「名探偵ホームズ」など、高畑勲、宮崎駿との出会いで、新たな世界を切り開いていた頃

 


「おもひでぽろぽろ」、「魔女の宅急便」、「紅の豚」、「もののけ姫」、「耳をすませば」などの作品づくりに携わっていたスタジオジブリ時代

 


 

この男がジブリを支えた。近藤喜文展
(三重県総合博物館開館5周年記念特別展)

会期/2019年7月6日(土)~9月16日(月祝)
会場/三重県総合博物館(MieMu:みえむ) 三重県津市一身田上津部田3060
料金/当日:一般1,300円、大学生800円、小中高生500円、未就学児無料
前売:一般1,040円、大学生640円、小中高生400円、未就学児無料
休館日/毎週月曜日(7月15日、8月12日、9月16日は開館)及び7月16日(火)
観覧時間/平日9:00~17:00、土日祝日9:00~19:00(ただし入場は閉場30分前まで)

●お問合せ/三重県総合博物館 TEL:059-228-2283

 

■詳しくはこちら
三重県総合博物館
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/m0062500186.htm

展覧会公式サイト
https://www.ctv.co.jp/event/kondo/

 

★6月のナゴヤNAT’Sのプレゼントは、「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」鑑賞券(5組10人)です。応募は、6月30日(日)まで!

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https://nats.nagoya/?p=2845