今週のトピック!
❶BEN&JERRY’S 期間限定のポップアップストアをオープン!
❷「スケーエン:デンマークの芸術家村」碧南市藤井達吉現代美術館で開催
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BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)
期間限定のポップアップストアをオープン!!
続報! 6月3日(土)~7月2日(日)までジェイアール名古屋タカシマヤに期間限定のポップアップストアがオープンします。
ベン&ジェリーズのアイスへのこだわり>>>https://nats.nagoya/?p=399
以前このサイトでも紹介した通り、ベン&ジェリーズは環境に配慮した取り組みをいくつも行っている企業で、アイスクリームにはフェアトレードのカカオやナッツなども積極的に取り入れています。スーパーのアピタなどでカップタイプの販売も始まっていますが、もう味わっていただけましたか?
今回は10種のフレーバーアイス(レギュラーサイズのみ)と、日本初上陸となるフレーバーのシェイクや、手土産に便利なミニカップギフトボックスを発売。
■エネルミントシェイク
※イメージ
さわやかなミント風味に濃厚なチョコのブラウニーとスワールが絶妙なコンビネーションの新フレーバー『エネルミント』(1スクープ500円、税込み)と、それを使った『エネルミントシェイク』(850円、税込み)が登場。ボリュームたっぷりで食べごたえも十分です。
場所は、ジェイアール名古屋タカシマヤ 1階側、北ブロックデリシャスコート内。日中の気温が30度近くになる日も増えてくる6月は、アイスが欠かせませんね。アイス好きも、環境にやさしいものが好きな人もぜひお試しを。
ベン&ジェリーズ公式HP
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「スケーエン:デンマークの芸術家村」
碧南市藤井達吉現代美術館で6月6日から
ペーダー・セヴェリン・クロヤー《ばら》1893年
スケーエン美術館蔵 ©The Art Museums of Skagen
来年で開館10周年を迎える碧南市藤井達吉現代美術館。来週6日(火)から北欧デンマークと日本の外交樹立150周年を記念した展覧会が催されます。
バルト海と北海にはさまれたユトランド半島の最北端に位置するデンマークのスケーエン。19 世紀のデンマークの人々にとって、自国の中の異郷の場所だったそう。しかし1870 年代から、首都コペンハーゲンで活動していた若い画家たち数人がここを訪れるように。スケーエン独特の風土は芸術家たちのあいだで話題となり、鉄道の駅も港さえもなかった小さな漁村は、北欧の国々から画家や詩人、作曲家などが集まる国際的な芸術家村として知られるようになりました。
マリー・クロヤー《縫い物をする少女のいる室内》制作年不詳
スケーエン美術館蔵 ©The Art Museums of Skagen
その地を拠点にした画家たちは自然主義の考え方に立ち、漁師たちの労働、海辺の風景、素朴な村人たちの生活など、日常を題材に作品を描きました。
この展覧会では、スケーエン美術館所蔵の作品群からデンマーク近代美術を代表するスケ―エン派の絵画を展示。6月11日(日)には近くの大浜漁港で水彩画を描くワークショップも行われます。参加申し込み受け付け中です。
「この展覧会ではスケーエンに魅せられた画家たちの作品が並び、どれも魅力的ですが、女性が画家になるのが難しかった時代に活躍したふたりの女性、マリー・クロヤーとアンナ・アンカーの画業には要注目です」と同館学芸員の浅野さん。絵画鑑賞を通じて、北欧デンマークの生活に触れてみませんか。
【会期、会場info】
会期/6月6日(火)~7月23日(日)
10:00~18:00(入館は17:30まで)
毎週月曜休館(7月17日は開館、翌18日は休館)
会場/碧南市藤井達吉現代美術館
碧南市音羽町1-1
名鉄三河線「碧南」駅より徒歩6分
入場料/大人600円、高・大学生400円、中学生以下無料
http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/index.html
本展覧会のペア入場券、プレゼントあり!