今週のトピック!
❶6月16日(土) 第13回花市場開放日 ❷日本伝統野菜検定 受講者募集中!
TOPIC❶
初夏の花をおトクに手に入れる!
第13回花市場開放日 6月16日(土)
港区にある愛知名港花き地方卸売市場で、花イベントが開催されます。切り花や鉢植えをおトクに購入できるとあって、花好きが大勢集うこの時期恒例のイベント。
花と親しんでもらうきっかけにと、手や指を使って金額を申告する「手セリ」で、初夏の花の花束やアレンジメントをセリ落とす体験のほか、毎回人気の「切り花詰め放題」に代わって、今回は「苗ものの詰め放題」が行われます。
事前予約不要で受講できる簡単なフラワーアレンジメント制作体験も行われます。(1回500円、材料がなくなり次第終了) 花の扱い方などのアドバイスも。
「癒し」と「父の日」をテーマにした花の展示、誕生日のプレゼントにふさわしい「誕生花」を使ったアレンジの展示もあるので注目してみてくださいね。
6月17日の父の日にちなんでお父さんへのメッセージを大募集! 優秀作品5人に展示の花束かアレンジいずれか1点プレゼントもあるのでぜひ応募してみて。
この日は大人気の「ハーバリウム教室」(定員20人)も実施されますが、「満員御礼で受付を終了しまた」とのこと。
梅雨でも部屋に花を飾れば雰囲気は晴れやかに。多めに買ってドライフラワーや押し花にしたり、いろいろアレンジも楽しめる花。お出かけしてみませんか?
▼第13回花市場開放日
日時/6月16日(土)13:00~16:00
手セリは13:30~、14:15~の2回
会場/愛知名港花き地方卸売市場 1階特設会場(南側から入ってすぐ、昨年の会場とは異なる)
駐車場/あり
問合せ/052-747-8700 (8:00~16:00、木・日曜を除く)
http://www.amk.or.jp/
TOPIC❷
日本伝統野菜検定
6月30日(土)まで受講者募集中!
名古屋の伝統野菜。守口だいこん、愛知早生ふき、愛知縮緬かぼちゃ、八事五寸にんじん、野崎2号はくさい、十六ささげ(写真協力/愛知県農林水産部園芸農産課)
伝統野菜とは、古くからその土地の気候風土に合わせて作られてきた野菜のことです。京都の【京野菜】や愛知県の【守口大根】といえばピーンとくるかもしれません。ところがこの伝統野菜は“絶滅”に瀕しています。大量生産に適した品種が流通するようになると、手間がかかる伝統野菜を作る農家が少なくなってしまい、種を入手することさえ困難になってきているからです。しかし、地産地消が推奨されるようになり、再び脚光を浴びるようになりました。
伝統野菜の知識向上と継承を目的として設立された、一般社団法人日本伝統野菜推進協会が「日本伝統野菜検定」の参加者を募集しています。
検定は、「食」を「職」にしている飲食業界の人や、野菜が好きでさらに地元の野菜を積極的に知ろうという人など、伝統野菜に関心のある人なら誰でも参加できます。WEBサイトから申し込みをすると教材が郵送されるので、自宅でじっくり勉強してみましょう。その後、検定試験を受けて合格すると資格証明書と伝統野菜の種が送られてきます。
検定に使用するテキスト(イメージ)
テキストは全51ページ。種の種類や、全国の伝統野菜の紹介、「GI(地理的表示)」のことなど、ちょっとハイレベルな野菜の知識がギュッと詰まっています。あいち在来種保存会の高木 幹夫さんら「愛知の野菜に詳しいプロ」が監修。
6月30日(土)までに申し込みをすると、初回特典として下記の「あいちの伝統野菜たっぷり野菜ボックス」(10,000円相当)がプレゼントされます。
■伝統野菜ボックスの内容(予定)
八事五寸ニンジン
宮重大根
八名丸さといも
フルーツトマト
キャベツ
白菜
伝統野菜の漬物(玉ねぎ、カリモリ)
※内容物は変更になる場合があります。12月ごろ送付予定。
これを機会にあなたも伝統野菜ソムリエになりませんか?
◆検定費用/108,000円
◆問合せ/一般社団法人日本伝統野菜推進協会 フリーダイヤル 0120-955-198
http://tradveggie.com/